仕事でも使うことが多い『Microsoft Excel』(以下Excel、エクセル)の機能の1つであるExcel関数を説明していきます。仕事の改善や個人的な知識向上に役立ててください(^o^) 第8回目の今回は文字列操作関数である ・【PHONETIC] 関数 の説明をしていきますので、よろしくお願いします。
↓これまでのExcel関数に関する講座は下記インデックスからご覧ください↓ 目次 Excel関数の項目が増えてきたので、リンクに飛ぶような目次(INDEX)を作りました。 随時更新していくので、よろしくお願いします。 目次(INDEX) Excel関数 INDEX 関数講座番号内部 ... 続きを見る
Excel関数目次(INDEX)
[PHONETIC] 関数 (フェネティック)
数式
=PHONETIC(範囲)
この関数は、漢字などに変換する前のフリガナを抜き出してくれる関数です。
フリガナはセルの入力時に設定されるため、他ソフトからテキストデータをコピーしてきたり、セル内のデータのみを他のセルに貼付けした場合は、この関数を使用することはできませんm(_ _)m フリガナが出ない場合は、漢字表記のまま表示されます。
フリガナの修正方法
①フリガナが間違っているのを発見 (例:ヒロフミ ⇨ ヒロブミ)
②修正が必要なセルを選択した状態で、下記の『ふりがなの編集』をクリック
③直接編集する
④修正完了
[参考]
抽出するフリガナをひらがなにしたい場合は、②の画面にある『ふりがなの設定』から、ひらがなに変更することが可能です。