
サブロー
【危険物乙6】受験者必読 !!『危険物取扱者試験 乙6 』の資格取得を最終的な目的とし、試験に出そうな内容を〇✖形式で出題します。丸暗記するくらい解いていきましょう!!!
Question.36
分類:危険物の性質
第6類の危険物は全て有機化合物である。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.36:✖
【回答・解説・補足】
第6類の危険物は全て『無機化合物』であるので、『✖』が正解。
Question.37
分類:危険物の性質
ハロゲン間化合物は水と激しく反応する。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.37:〇
【回答・解説・補足】
ハロゲン間化合物は水と激しく反応するので、『〇』が正解。
Question.38
分類:危険物の性質
ハロゲン間化合物は、ふっ素原子を多く含むほど反応性が高い。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.38:〇
【回答・解説・補足】
ハロゲン間化合物は、ふっ素原子を多く含むほど反応性が高いので、『〇』が正解。
なので、三ふっ化臭素(BrF3)より、五ふっ化臭素(BrF5
)のほうが反応性が高い。
Question.39
分類:危険物の性質
第6類の危険物の大部分は無臭である。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.39:✖
【回答・解説・補足】
第6類の危険物の大部分は『刺激臭』があるので、『✖』が正解。
Question.40
分類:危険物の性質
発煙硝酸の液体の色は茶褐色である。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.40:✖
【回答・解説・補足】
発煙硝酸(HNO3)の液体の色は『赤色、または赤褐色』である、『✖』が正解。
Question.41
分類:危険物の性質
イオン化傾向とは、金属の単体が、水または水溶液中で電子を放出して陽イオンになろうとする性質のことである。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.41:〇
【回答・解説・補足】
問題分の通りで、イオン化傾向とは、金属の単体が、水または水溶液中で電子を放出して陽イオンになろうとする性質のことであるので、『〇』が正解。イオン化傾向の大きい金属ほど酸化されやすく、また単体の反応性が大きい。
Question.42
分類:危険物の性質
濃度50%以上の過酸化水素は、常温で酸素と水に分解する。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.42:〇
【回答・解説・補足】
濃度50%以上の過酸化水素は、常温で酸素と水に分解するので、『〇』が正解。分解を抑制するために、安定剤(りん酸、尿酸、アセトアニリド等)が用いられる。
Question.43
分類:危険物の消火
第6類の危険物は、全て注水消火が有効である。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.43:✖
【回答・解説・補足】
ハロゲン間化合物の火災には注水消火は不適切なので、『✖』が正解。ハロゲン間化合物は水に激しく反応するので注意!
Question.44
分類:危険物の性質
五ふっ化よう素は腐食性が高いため、ガラス製の容器に保存する。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.44:✖
【回答・解説・補足】
ガラス製の容器はハロゲン間化合物の貯蔵には適さないので、『✖』が正解。フッ素を含むものは、ガラスを腐蝕するためである。
Question.45
分類:危険物の性質
三ふっ化臭素は水と反応すると、ふっ化水素が発生する。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.45:〇
【回答・解説・補足】
三ふっ化臭素(BrF3は水と反応すると、ふっ化水素(HF)が発生するので、『〇』が正解。

モグゾー
それでは、今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました!
下の乙6講座と問題集も是非ご覧下さい!!
2021年2月24日公開 | 2021年2月24日更新