
サブロー
【危険物乙6】受験者必読 !!『危険物取扱者試験 乙6 』の資格取得を最終的な目的とし、試験に出そうな内容を〇✖形式で出題します。。丸暗記するくらい解いていきましょう!!!
Question.26
分類:危険物の性質
第6類危険物は『酸化性固体』である。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.26:✖
【回答・解説・補足】
第6類危険物は『酸化性液体』であるので、『✖』が正解。
類別 |
性質 |
状態 |
燃焼性 |
第1類 |
酸化性固体 |
固体 |
不燃性 |
第2類 |
可燃性固体 |
固体 |
可燃性 |
第3類 |
自然発火性および禁水性物質 |
固体か液体 |
可燃性(一部不燃性) |
第4類 |
引火性液体 |
液体 |
可燃性 |
第5類 |
自己反応性物質 |
固体か液体 |
可燃性 |
第6類 |
酸化性液体 |
液体 |
不燃性 |
Question.27
分類:危険物の性質
第6類の比重は1よりも大きい。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.27:〇
【回答・解説・補足】
第6類の比重は1よりも全て大きいので、『〇』が正解
・過塩素酸:1.8
・過酸化水素:1.5
・硝酸:1.5
比重:比重とは、ある物質の密度(単位体積当たり質量)と、基準となる標準物質の密度との比である。通常、固体及び液体については水、気体については、同温度、同圧力での空気を基準とする。
Question.28
分類:危険物の性質
過酸化水素は、水に溶けにくく強酸性である。
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.28.✖
【回答・解説・補足】
過酸化水素(H2O2)は、水に溶けやすく、『弱酸性』であるので、『✖』が正確。
Question.29
分類:危険物の性質
過酸化水素の安定剤として、りん酸、尿酸、アセトアリニドがある。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.29.、〇
【回答・解説・補足】
過酸化水素(H2O2)の安定剤として、『りん酸』、『尿酸』、『アセトアリニド』があるので、『〇』が正解。
Question.30
分類:危険物の性質
過酸化水素で、消毒剤のオキシフルは約5%の濃度の水溶液である。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.30.✖
【回答・解説・補足】
過酸化水素(H2O2)で、消毒剤のオキシフルは『約3%』の濃度の水溶液であるので、『✖』が正解。
Question.31
分類:危険物の性質
硝酸は、湿気を含む空気中で、白色に発煙する。
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.31.✖
【回答・解説・補足】
硝酸(HNO3)は、湿気を含む空気中で、『褐色』に発煙するので、『✖』が正解。
Question.32
分類:危険物の性質
過塩素酸は、極めて不安定な物質なので、通常は30~40%程度の水溶液として扱う。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.32.✖
【回答・解説・補足】
過塩素酸は、極めて不安定な物質なので、通常は『60~70%』の水溶液として扱う。
Question.33
分類:危険物の性質
硝酸の貯蔵容器は、ステンレス鋼やアルミニウム製の容器を用いる。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.33.〇
【回答・解説・補足】
硝酸(HNO3)の貯蔵容器は、ステンレス鋼やアルミニウム製の容器を用いるので、『〇』が正解。
理由としては、ステンレス鋼やアルミニウムに含まれる『クロム』などの金属は、希硝酸とは激しく反応するが、濃硝酸には融解しないためである。(酸化皮膜を形成し、酸化がそれ以上進行しなくなる。=不動態化)
Question.34
分類:危険物の性質
98%以上の硝酸を発煙硝酸という。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.34.〇
【回答・解説・補足】
98%以上の硝酸(純硝酸にして86%以上を含有)を発煙硝酸というので、『〇』が正解。
Question.35
分類:危険物の取扱い
過酸化水素を貯蔵する容器は、密栓せず、通気のための穴のあいた栓をする。〇か✖か?
+正解は・・・・・(クリックして下さい)
Answer.35.〇
【回答・解説・補足】
過酸化水素を貯蔵する容器は、密栓せず、通気のための穴のあいた栓をするので、『〇』が正解。
過酸化水素(H2O2)が分解して発生する酸素により、容器の内圧が上昇するのを防ぐ為に密栓は不可である。

モグゾー
それでは、今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました!
下の乙6講座と問題集も是非ご覧下さい!!
2021年2月20日公開 | 2021年2月21日更新