
本日は、個人的に感銘を受けた書籍のレビューを書きたいと思います。
今回は
・【実行力】 橋下 徹著
のレビューをしていきますので、よろしくお願いします。
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橋下さんといえば、イメージとしては某法律番組に出てたころのイメージが強いのですが、その後の政治家としてどのようなことをしていたのか分かりませんでした。(興味がなかったので調べてなかったし、報道等ではただあまり注視せずに見ていただけだったので・・・・)
友人からの紹介もあったこともあり、あまり活字の本は読まない自分ですが、内容が非常に面白く一気に読んでしましました。
大阪府知事時代、大阪市長時代にリーダーというポジションで、どのような考え方のもとに組織を動かしていたかの心構えや方法が詳細に書かれており、非常に勉強になりました。特に3章と5章が個人的に好きです。
大阪都構想は結果として残念でしたが、大阪都構想を住民投票まで進めた過程も書かれており、その苦労を見てとることができました。
この著書を読んだあとYOUTUBE等での動画を見ると、しっかりとした理念の元に論破しているんだなぁと改めて考えさせられました。一時期は橋下徹の論破動画ばかりを見てました(笑)
↓好きな動画(YOUTUBEより)↓
今後、リーダー、マネージャー、管理職として活躍していきたい人は必読して頂きたいですね。
(実行プランに目処がたっていないのに、『やるやる』を名言するような口だけ上司にはなって欲しくない(笑))
興味のある方は是非書籍をご覧ください(^o^)
このまま政治の舞台には上がらないのでしょうかねぇ?もったいない気もしますが、少し期待をしつつ・・・・・
【書籍情報】(出版社 HP 参照)
出版社:PHP研究所
定価:本体900円(税別)
発売日:2019年5月17日
38歳で大阪府知事に就任し、数々の改革を成し遂げてきた橋下徹氏。
大阪府庁1万人・大阪市役所3万8千人の職員、組織、そして国をも動かして結果を出してきた秘訣とは何か。
年上の部下や並いる反対派をいかにして説得・掌握し、大阪の大改革へと舵を切ったのか、その手腕を初めて明かす。
●リーダーと現場の仕事の切り分けかた
●チーム作りの「失敗の本質」
今の時代に一番必要なのは、アイデアではなく「実行力」だ。
橋下流「君主論」の全貌。
第1章 まずは、人を動かす実行のための人間関係、人事の要諦
[st-kaiwa1]それでは、今回はここまで。最後までありがとうございました!