
仕事でも使うことが多い『Microsoft Excel』(以下Excel、エクセル)の機能の1つであるExcel関数を説明していきます。
仕事の改善や個人的な知識向上に役立ててください(^o^)
第2回目の今回は論理関数である
・【IF】関数
の説明をしていきますので、よろしくお願いします。
↓これまでのExcel関数に関する講座は下記インデックスからご覧ください↓ Excel関数の項目が増えてきたので、リンクに飛ぶような目次(INDEX)を作りました。 随時更新していくので、よろしくお願いします。 目次(INDEX) Excel関数 INDEX 関数講座番号内部 ... 続きを見る
Excel関数目次(INDEX)
・【IF】関数 (イフ)
の説明していきます。よろしくお願いします。
[IF] 関数:=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
論理式・・・条件を式で表します。
真の場合・・・『論理式』を満たしている(一致している)場合に行う処理を指定します。(論理式の結果が"TRUE")
偽の場合・・・『論理式』を満たしていない(一致していない)場合に行う処理を指定します。(論理式の結果が"FALSE")
上図はE列の結果欄の関数式にはF列に記載してある赤文字の関数が入っています。
E4セルを例として説明します。
=IF(D4>C4,"OK","NG")
もしD4セル(12500円)の値がC4セル(10000円)より大きい場合は、OKと表示し、同じ or 小さい場合はNGと表示する。
※NGではなく空白を表示させたければ、"NG" 部分を "" に変えればよいです。
今回は【 > 】を使用していますが、これを比較演算子と言います。
これは左辺と右辺の2つの値を比較して判定する演算子です。下記に種類をまとめています。